夏に花火大会はかかせませんよね。家族、友人、恋人と一緒に行くと楽しいですよね。でも、花火大会には混雑はつきもの。花火をベストポジションで楽しみたいなら、場所取りが必須。
夏の代名詞である花火大会を素敵な思い出とするための、場所取りに欠かせないコツや必需品などをお教えしますね^^
しっかり事前準備して最高の夜にしてください。
川口花火大会の詳細
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川口花火大会場所取りのコツ!!
ここでは、場所取りの方法をご紹介します。
花火を見る場所を決める
花火打ち上げ場所から1キロ以内が理想だと言われています。川口花火大会の場合、花火打ち上げ場所から一般無料席の後方にある三領水門付近が、ちょうど1キロです。
打ち上げ場所から2キロ以上離れてしまうと、花火が小さすぎたり音が聞こえなかったりするため迫力ある花火は楽しめないでしょう。
また、川口花火大会の運営の話によると
打ち上げ場所の関係で、最大で4号玉までと聞いている。それほど高くは打ち上げられない。
ということなので、確実に花火が見たいのでしたら花火会場で花火を見るのをおすすめします。
川口花火大会には、有料席と一般席(無料)が用意されており、有料席は事前にチケットを購入する必要があります。
川口花火大会の有料席の場所と値段は?お得な購入方法!
有料席は数が限られているので、一般席(無料)で花火を観覧する人も多いですよね。一般席(無料)は、
ゴルフ場付近から三領水門までの土手およびサイクリングロード。その下にある、川口市立西中学校場外グラウンドやサッカー場は進入禁止です。
なので、場所取りをする場所は、土手およびサイクリングロードとなります。
川口花火大会の一般無料席の端(三領水門)から花火見えるの?実際に行ってみた
避けたほうがいい場所
花火打ち上げ場所に近くても、避けたほうがいい場所もあります。
避けたほうがいい場所
- サークルや企業の宴会など団体グループの近く
- 人通りの多い場所(通路/駐車場/屋台周辺/トイレ周辺)
- 放送用スピーカーや仮設照明灯周辺
- 進入禁止エリア
サークルや企業の宴会など団体グループの近くは騒がしくなることが予想できるため、
ゆっくり花火を楽しみたい場合は避けたほうが無難です。
また人通りの多い場所もゆっくり花火を楽しめない可能性があります。
放送用スピーカーや仮設照明灯周辺は、会場を盛り上げるためには必要なものですが、それらの近くで花火を鑑賞する場合は、照明で花火がよく見えなかったり、放送用スピーカーが邪魔に感じてしまうこともあります。
花火の観覧場所は決まっており、いくら花火が見やすそうだからといって進入禁止エリアには入らないようにしましょう。
場所取りの必需品アイテムは?
花火大会の持ち物リストは、以下の記事にまとめてあるので読んでくださいね。
川口花火大会の持ち物リスト20選!必需品・便利グッズまとめ
それ以外に、場所取りに必須な持ち物は、
日傘、飲食物です。
実際に会場近くに行ったことがある方ならわかると思いますが、土手沿いには日陰は少なく、晴れた日は太陽の光が降り注ぎます。特に、サイクリングロードはアスファルトですから5月と言えども暑さ対策は必要です。
女性は日焼けも気になると思いますので、日傘などを使った対策がおすすめです。花火大会の場所取りにテントを利用される場合もあると思いますが、テントやパラソルを使った観覧は禁止されているため、使わない方がいいでしょう。
もし、場所取りの間だけテントやパラソルを使用する場合は、周りの方に配慮しながら迷惑にならないように気を付けましょうね。
トラブルにならないための場所取りのマナー
不特定多数の人が集まる花火大会では観覧客同士のトラブルになることもあります。
場所取りのマナーは厳守!
川口花火大会の場所取りのマナーは
大会当日の午前8:30以降(正午12時からに変更になりました)、土手の斜面に限り可能(上記以前の場所取りと判断される行為につきましては、予告なくシート等を撤去する場合があります。)
なお土手上・下の道路は公道となっており、当局からの指導により場所取りは出来ません。なお、スプレー、ガムテープ、ペグ打ちなどによる場所取りは禁止となります
となっております。
スプレー、ガムテープ、ペグ打ちは芝を痛めてしまうため禁止です。レジャーシートを固定するには、持ってきたペットボトルや荷物などを使ってください。
ルールはしっかり守って場所取りをしてくださいね。
花火大会の場所取りで無人はOK?
花火大会で場所取りをする人で、早い時間からレジャーシートだけで場所取りをして、花火打ち上げ直前まで戻ってこないという人もいますが、自分がその場を離れたためにトラブルに合う可能性は少なくありません。
実際にトラブルに巻き込まれたという友人は、
1時間ほどその場を離れた間にレジャーシートが半分に折りたたまれており、周囲の人に聞いても「わからない」と言われ、せっかくのベストポジションを移動せざるを得なかった
というケースや、
トイレに行った間の僅かな無人になった時間に、荷物を取られてしまった
というケースがあります。
私の身近な人だけでも、このようなトラブルに巻き込まれた人がいるため、少しの時間であっても場所取りの場所から人がいなくなる状況はおすすめできません。
最低でも大人2人で行うようにしましょう。
ご家族でパパと子供だけという場合もあるかもしれませんが、大人一人だと子供をトイレに連れて行ったりと、その場を離れる状況になってしまうため、必ず大人2人がおすすめです。
炎天下での場所取りは熱中症などで具合が悪くなることも考えられます。大人2人であれば、どちらかが具合が悪くなっても早い段階で対応できるため安心ですね。
長時間の場所取りが想定される場合は、たとえ当日が曇り予報でも熱中症対策は忘れないでくださいね。
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場所取りの際の浴衣の防寒着について
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花火大会の場所取りは何時間前から?
花火大会の場所取りは、花火打ち上げ開始の2、3時間前から行う人が多いと思います。
川口花火大会の打ち上げ開始は18時半なので、15時半から16時半ごろがピークと予想されます。有料席エリアの開場が16時半なので16時を過ぎると多くの人が花火会場に向かい、道路も混雑するでしょう。
場所取りを開始する時間は、一緒に花火を観覧する人数によっても変わってきます。
恋人と2人で花火を観覧する場合と、友人6人で鑑賞する場合とでは、場所取りに必要なスペースは変わってきます。
2人分のスペースなら僅かに残ったスペースでも足りるかもしれませんが、6人分のスペースは事前にしっかり場所取りをしないと難しいでしょう。
大人数での鑑賞は午前中からの場所取りをおすすめします。大会当日の午前8:30以降でしたら土手の斜面に限り場所取りが可能となります。
(以下、2015/05/18補足)
大会当日の無料席の場所取りは12:00からに変更となりました。当初の時間より遅くなりましたのでご注意ください!!!
2015/05/18補足
花火大会当日11時の時点で、約100組ほどの人が河川敷で場所取りのために集まっておりました。
無料席は、花火打ち上げ場所に近い場所から近いところから埋まっていくと思いますので、ゆっくりご出発の方は、三領水門を目指して進んでくださいね。
川口花火大会2019.5全概要紹介!これをみれば全てが分かる!!
まとめ
まとめます。
- 花火を見るのは1キロ以内
- 熱中症対策は忘れずに
- 場所取りはマナーを守って大人2人で行う
- 花火打ち上げ開始の2、3時間前がピーク予想
せっかくの花火大会。場所取りの方法や、避けたい場所、必需品アイテムなどをしっかりチェックして、トラブルにならないように、花火大会を思いっきり満喫してくださいね。