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あなたは他人の子を半日預かれますか?

自分の子供以外の子供と触れ合うと自分の子育てと向き合える

他人の子を預かる経緯

先日、保育園最大のイベントである発表会がありました。

 

今年は、娘が年長で保育園での生活の集大成を発表する場でした。

 

それと同時に、

母親達にとっては卒園式及び謝恩会についての話し合いをする

大切な日になっておりました。

なぜ、発表会と同じ日に卒園式の話し合いが開催されるのか?

 

それは、

この日であれば母親が全員揃い、父親がいる可能性が高いからです。

 

保育園の年長さんクラスのママさん達は、

私の妻のように平日フルタイムで働いて土日休みという方だけでなく、

平日もフルタイムで働き土日に時々出勤する事もある方、

サービス業の為基本的には土日は仕事の方、

育休中の方

と様々です。

でも、子供の、しかも保育園生活最後の、発表会となると、

当然全員調整されて参加されます。

 

そして、難しいのは父親側。

子供の発表会とは言え、確実に休める方ばかりではなく、

母親以上に都合が付きにくいのです。

 

 

母親しか参加しない話し合いに父親の存在は必要なのか?

 

ところで、話し合いをするのは母親達だけなのに、

なぜ父親の存在が必要なのでしょうか?

 

それは、

卒園式や謝恩会で先生たちに保護者からプレゼントや企画の話し合いなので、

子供達から先生にバレないように母親だけで集まりたいので子供を預かる人が必要

なのです。

 

中には、

祖父母が近くに住んでいるので、

そちらに預けている家庭もありました。

 

でも、

父親が仕事を休めない、近くに祖父母もいない

そういう方もいました。

 

 

そこで、白羽の矢が立ったのが私。

 

発表会の1週間ほど前に、

妻からうちの子2人の他に女の子2人の面倒見れる?

と打診がありました。

 

 

実際に半日6歳3人と2歳1人の面倒を1人でみた結果

発表会は子供達の素晴らしい演奏と演技で盛大な拍手と共に終わりました。

どの子も緊張の中、自分のもてる力を出し切ったようで、

親だけでなく先生たちも感動の涙を流していました。

 

終了後はすぐに子供達と合流し、母親達と別れました。

この時点から、私と子供達4人だけになります。

大人1人6歳3人2歳1人、さてどこでご飯を食べる?

発表会自体は、午前中いっぱいなので、

終了後はまず近くの商店街へご飯を食べに行きました。

 

そこで私が選んだのはファミレスでした。

 

選んだ理由としては、

年齢差のある子どもが食べれるメニューがある事。

多少騒がしくしてもそれ程迷惑にならない事。

そして、ドリンクバーでゆっくり出来る事。

 

この選択は吉と出ました!

 

娘達年長クラスの女子~ズはもう自分たちで盛り上がり、

正直うるさいくらいでした^^;

でも、細かいことを特に言わなくても、

ちゃんと自分たちでメニューを決めたり、

それぞれお皿や箸やフォークを配ったりしていました。

ドリンクバーだって一人で出来ちゃいます。

 

一方の息子は、

絶賛イヤイヤ期なので、まぁ人の言う事を聞かない。笑

自分でやるー ⇒ 出来ない

ちょっと目を離す ⇒ 盛大にオレンジジュースをぶちまける

食べなさい ⇒ 食べない ⇒ 口に運ぶと食べる

とまぁ相変わらずの王子様ぷりでした。

 

娘と息子の3人で行っていたら相当怒っていただろうなぁ^^;

でも、娘の友達の手前と、

その後また公園で死ぬほど走らされる事(鬼ごっこ)が予想される事もあり、

もう諦めの極地でいたら、それほど怒らずに済みました。

 

まぁ良いやの精神でいると、

なぜか許せるというか、

普段怒りすぎなのかなと感じました。

 

6歳の女の子はどんな遊びをする?

ご飯の後は、公園で遊びました。

予想通り、息子(13kg)と荷物を担いだ状況で鬼ごっこを少しだけしました。

 

本当は夕方近くまで遊ぶ予定でしたが、

その日の午後は風が予想以上に強くなり、気温も下がってきたので、

急遽我が家にご招待することに。

 

玄関を開けた途端に、

娘が全部屋をお友達に紹介するというとんでもない事をしてくれました。

たいして掃除も片付けもしていないのに。。。

 

その後は、

子供部屋でおままごととかで遊ぶのかなと思いきや、

娘がリビングのテレビを付け、AmazonFireTVを起動しているではありませんか!

 

そしてそのままリビングで映画を見ることになり、

みんな大人しくなるのかなと思いきや、

おもちゃを取り出して遊びつつの映画鑑賞となりました。

しばらくすると、

息子が飽きてきてうるさくするようになったので、

私と息子は別の部屋で遊びました。

その間も娘達はずっとリビングにいました。

 

そして、

ちょうど映画が終わる頃にお友達の母親がお迎えに来て、

その日はお別れしました。

6歳の女の子3人を半日面倒みた結果

思っていたよりも、

みんなしっかりとしていて楽でした。

自分の事をやるだけでなく、

息子のお世話も見てくれて、むしろ助けられた感すらあります。

ただ、今回は女の子ばかり3人だったのでこういう結果だったのかなとも思います。

もし、1人でも男の子が混ざっていたら違う結果になったのかもしれません。

 

そして、

特に何をした訳でもなく、ただの引率程度でしたが、

預かった子のママさんにもやたらと感謝されました。

 

お礼にと色々と頂いてしまって、

逆に気を使わせてしまったかな^^;

 

子供たちも休日に友達の家に行くことはあまり無いので、

楽しかったようだし、

私自身も少し自分の子育てを見直すキッカケになりました。

疲れはしたけど、良い一日でした^^