こんにちは、
クリスマスも終わり、街は一気に年末年始モードに切り替わりましたね。
我が家は年末は妻の実家に帰省するので、しっかりと今年の仕事は今年のうちに終わらす為に、いつもより激しく仕事を進行させています。
そんな中、今朝妻から
「保育園の卒園式の保護者代表あいさつやってくれない?」
と依頼がありました。
他にやる人がいなければ~と返事をしたら、なんかもう水面下では確定で話が進んでいたようです^^;
一生で一度の娘の卒園式。
その保護者代表挨拶。
すごい大役じゃないですか!
まだ3ヶ月も時間はあるとは言え、今から何を話せば良いのか悩んでしまいます。
なので、保育園の卒園式で保護者代表挨拶は、どんな事を話せば良いのか調べてみました。
保護者代表挨拶はだれに向けて?
調べ始めてみてまず、疑問に思ったことは、
「この保護者代表挨拶はだれに向けてのものなのか」
という事。
子どもたちへのお祝いをメインにするのか
保育園の先生方へのお礼をメインにするのか
大きく分けてこの2パターンが考えられます。
これは、卒園式の中で「保護者代表者挨拶」が、
保護者代表『祝辞』
なのか
保護者代表『謝辞』
なのか
によって変わるのかなと思います。
これは園に確認しないといけませんね。
対象が誰かによって文面も変わる
そして、どちらをメインに捉えるかによって、文面も変わってくるようです。
子どもたちへのお祝いをメインにする場合
- 季節の挨拶(なるべく分かりやすい言葉で)
- 子どもたちへの卒園のお祝いの言葉
- 出席の保護者、先生方、来賓の方への参列の感謝の言葉
- 具体的に保育園行事や園生活を上げて、みんなが成長した部分を褒る(ここがメイン)
- 先生方・来賓の方へのお礼の言葉
- 最後に小学生になることへの激励をする。
- 締めの挨拶
こんな流れがテンプレートになるようです。
保育園の先生方へのお礼をメインにする場合
- 季節の挨拶(ある程度定形)
- 出席の保護者、先生方、来賓の方への参列の感謝の言葉
- 子どもたちへの卒園のお祝いの言葉(ここは柔らかく)
- 具体的に保育園行事や園生活を上げて、先生方のご指導で成長出来ましたとお礼(ここがメイン)
- 先生方、来賓の方へのお礼の言葉
- 最後に小学生になることへの激励をする。
- 締めの挨拶
このような流れがテンプレートになり、少し文章も固くする必要があるようです。
ポイントはここ
主役が違えば言葉も変わる
この2つで大きく変わるのは、『主役』です。
子どもたちに送る祝辞であれば、ちゃんと年長さんでも理解できる言葉を選び、思いを伝える必要があります。
先生方へ送る謝辞であれば、大人と大人の正式な場で挨拶になりますので、ある程度しっかりとした言葉を選び、
子どもたちは空気を感じてもらう事になります。
ただし、どちらの場合でも「保育園の卒園式」には変わりないので、長すぎないように注意してください。
時間や文字数の目安は?
子供たちが飽きない程度の時間、せいぜい3分位で話せる内容でまとめてください。
この3分という時間を文字で表すと通常のスピーチであればおおよそ900文字になります。
しかし、相手は保育園児。
子どもたちにもしっかりと聞かせようと思うと、少しゆっくり目に話すことになると思うので、おおよそ800文字程度を目安に原稿を書いてみると良いと思います。
800字を目安と言っても、先程述べたような7つの項目を入れようとすると、一つ一つはどうしても長くなってしまいがちです。
そこで、一度下書きで書くだけ書いてみて、そこから多いなと感じる部分を削っていき、最終的に800文字前後になれば良いと思います。
スピーチの練習は?
もちろん声に出して読んでみて、実際に時間を計って調整することも大切ですよ。
私は緊張すると早口になってしまうタイプなので、練習ではゆっくり読むということを凄く意識します。
ゆっくりを意識して、
どの辺までで1分かかる
ここらで2分になる
というように、
全部で3分ではなく、1分ずつの目安の場所を覚えておく。
こういう練習をすると、本番で早くなってしまったと気付きやすくなりますよ。
まとめ
まとめると、
①保育園の卒園式で保護者代表挨拶は『誰に向けて』なのかを確認する
②『誰へ』が決まったら、テンプレートを確認する
③保育園でのエピソードを集める
④エピソードを書き連ね、テンプレートに当てはめてみる
⑤文字数が800文字前後になるように調整する。
⑥実際に声に出して読んでみて時間を計り練習をする。
となります。
私もこれから謝辞の原稿を書く為に、
まずは『誰に向けて挨拶をするのか』をはっきりとさせます。
そして、上でまとめた内容を頭において書いてみようと思います。
また進展があればここで報告させていただきます。